スマホのウィジェットでRM Mini3を操作する
スマホのIFTTTアプリとSlackでRM Mini3を操作する方法を応用すれば、スマホのウィジェット・ボタンを押すだけでRM Mini3を操作できるようになる。android端末ならホーム画面にウィジェットを配置できるので、古いスマホをSONYの高級学習リモコン HUIS っぽく使うこともできる。(ウィジェットの画像をカスタマイズすれば、さらにそれっぽくなる。) https://gyazo.com/4bacaf9147ed3c5479d4939f27dab104 iPhoneの場合(ホーム画面を右にスワイプすると現れる)
https://gyazo.com/c153c5923ae6d6e708d8380a913ea983 androidの場合(ホーム画面にもウィジェットを追加できる)
1. IFTTTアカウントを登録
スマホに IFTTT アプリをインストールする。
2. IFTTTのButtonウィジェットを作る
スマホの IFTTT アプリを起動 → My Applets → New Applet(画面右上の+ボタン) → 「+ this」を選択
https://gyazo.com/a17b14cef80b5a268c8d933b5e7ec3d3
「button」を検索して「Button widget」を選択
https://gyazo.com/705c9ef5701f526ac702d5244ec86485
「+ that」を選択して、「Slack」を検索・選択。
Slack から hubot に send aircon:on というメッセージを送信するように設定する
https://gyazo.com/76c092e83b3e02865cd8e98b14968d1a
(左図は、hubot にダイレクトメッセージを送る設定) ← よく分からなければ、こちらでOK
(右図は、homeというプライベートグループ経由で hubot にッセージを送る設定) ← 日常的に Slack を使っている人向け
これで、
this(ボタン・ウィジェットが押されたら、)
that(Slack から Hubot にメッセージsend aircon:onを送信する。)
という IFTTT アプレットを作成できた。
同様に、エアコンをOFFにする(メッセージ aircon:off を送信する) IFTTT アプレットも作成できる。
3. ウィジェットをスマホの画面に配置する
IFTTTで作ったウィジェットを、スマホの画面上に配置する。
iPhoneの場合
ホーム画面を右にスワイプ → ウィジェットの画面が現れる
画面の一番下の「編集」を押すと、「ウィジェットを追加」という画面が現れる
「+ IFTTT」を選択して、「完了」を押すと、下図のように、IFTTTのボタンを押せるようになる
https://gyazo.com/4bacaf9147ed3c5479d4939f27dab104
androidの場合
機種ごとに操作方法が違うので、「自分のスマホの機種名 ウィジェット 追加」でやり方を検索
ウィジェット「IFTTT Small」を選択して、「エアコンON」などのボタンを、ホーム画面などに配置するだけでOK
https://gyazo.com/c153c5923ae6d6e708d8380a913ea983
以上で、スマホのボタンウィジェットを押すだけで、外出先からでも、エアコンをON/OFFできるようになった。
失敗する場合の対処方法
Slackから操作できるのに、IFTTTから操作できない場合は、hubot-slackが古いせいかもしれない。 hubot-slack@4.5.1〜4.5.2には不具合があり、4.5.3で修正されたとのこと。 次にやること
2017/12/16 Amazon.co.jpアソシエイト